2020-05-05から1日間の記事一覧

幻の城柵「払田柵」…羊蹄柵が有り得る根拠

北海道史において、朝廷に関わる施設は最低古書で二度登場する。 一つは、阿倍比羅夫が北進し「後方羊蹄」に役所の設置を指示する節。 もう一つは、「渡島津軽津司」の存在。何らか津(港)を維持したり船の補修をする施設は必要になる。 が、まだ痕跡さえ見つ…